専門性とやさしさをつなぐ存在でありたい。栄養の知識が家族の笑顔をつくる。子育て&栄養相談ひだまり、伊藤ちあきさん(看護師、分子栄養学カウンセラー)

今回は、岡山県内を駆け回って活動する「子育て&栄養相談ひだまり」の伊藤ちあきさんをご紹介。看護師でもある彼女、弾けるようなとびきりの笑顔の裏にある、自身の子育ての経験。―――「もっと頼ってください」の言葉に隠された、その真意とは。
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栄養相談をはじめたきっかけは?
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もともと小児科の看護師だったんですが、結婚してから10年くらいの間は専業主婦をしていました。その間、ちょっと鬱っぽくなったり、結構いろいろと不調もあったんですが、当時は情報もあまりなく。子育てが少し落ち着いてきて仕事復帰したときに、ちょうど務めていた病院で栄養の指導が始まったのが最初のきっかけです。先生の診療の補助として、小児科に来るお子さんの血液データに基づいて、お母さんに説明をしたり、話をきくことをしていました。
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病院を辞めて、地域で活動しようと思ったのは、どんな想いからでしたか?
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その当時、コロナ禍というのもあったんですが、一般的な小児科の診療も並行してやっていて、感染症の隔離も十分じゃなかったり、ゆっくりお母さんたちの話を聴く時間もとれなかったりで、はがゆい気持ちもありました。でも、目の前でどんどん改善していく、喜ばれている、そんな姿を目の当たりにして、とにかく栄養のちからってすごいんだなと思いました。あとは、小児科では産後鬱っぽい感じのお母さんの話を聴くこともあり、それが自分の過去とも重なったりして、そんな人たちの力になりたいと思うようになっていった感じですかね。
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おかあさんたちと関わるうえで、大切にしていることはありますか?
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とにかくお母さんの話を聴くことですね。それから、医療とのつながりは、地域に出てからも大切にしていることのひとつです。相談に来られた方を病院につなぐことも。ドクターの診断や客観的な情報も踏まえた上で、じゃぁ、「生活の中でどうする?」「どうだったらできそう?」を一緒に考えるのが、私の仕事です。栄養って毎日のことだから、続けられるかというのは本当に大切。分かっているけど実際できないってこと、あるじゃないですか。だから、一緒に考えます、どうか諦めないでほしいなと思います。
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ちあきさんにとって、理想の産前産後とは?
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色んな不安や悩みは次々に出てくると思うけど、もっと楽に、楽しく子育てができたらいいなと思います。私はずっと、社会から取り残された感覚がありました。漠然とした不安を常に抱えていたと思う。理想は、妊娠しても出産しても、社会とのつながりを絶やさないで、大丈夫って思える毎日を過ごせること、かな。
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最後に、産前産後の方にひとことお願いします!
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とにかく、頼ってください!私自身がだれにも頼れず、孤独な子育てを経験しているからこそ伝えていきたいことのひとつです。ボーンブロス1つ知っていることで、子育てが少しだけ楽になる。とにかく自分が楽になることを、お母さんたちに知ってほしいなという想いがあります。お母さんの引き出しを増やす、選択できる情報を増やす、そのひとつのツールとして栄養のことを伝えてえていきます。
- 子どもの食事、これでいいのかな?と思ったら
- インターネットやSNSが普及している現代、情報はあふれています。と同時に、自分たちにとってどれが必要な情報なのかを選ぶ「情報リテラシー」が求められる時代となりました。ネットを検索しても見つからない子育ての答え。些細なことでも気軽に話せる場所、安心して相談できる人とのつながりは、こんな時代だからこそ必要なのかもしれません。
「子育て&栄養相談ひだまり」では、お子さんの成長や発達の悩み、お母さんの身体の不調に関する困りごとを、栄養の側面からサポートするお手伝いをしています。初回カウンセリング30分無料、明るく弾ける笑顔の裏にある優しさに、是非触れてみてください。お問い合わせはInstagramより(こちらをタップ)

